ロングテールキーワードとは?SEO初心者のための攻略ガイド

ロングテールキーワードトップ画像
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・ロングテールキーワードってなに?
・ロングテールキーワードの探し方を知りたい
・SEO初心者がまずできることは?

このページではこのような疑問にお答えします。

あなたが作成するページを検索で上位表示させるには、ロングテールキーワードの性質やSEO対策を理解しておく必要があります。

本記事は、ロングテールキーワードという言葉を初めて聞く、SEO初心者の方のためのページです。

特に、「ブログへのアクセスを増やしたい」、「ウェブサイトを使った集客に力を入れたい」という方に役立ちます。

それでは、ロングテールキーワードの性質や攻略法をできるだけ分かりやすく解説していきます。

 

1. ロングテールキーワードとは

ロングテールキーワードとは、ユーザーが目的の情報を検索するときに使用する、3語以上の単語からなるキーワードのことです。

また、1~2語からなる検索キーワードのことを、ビッグキーワード・ミドルキーワードと言います。

例:『SEO』に関して検索する場合
ビッグキーワード = SEO
ミドルキーワード = SEO 対策
ロングテールキーワード = SEO 対策 初心者

*ロングテールキーワードは、スモールワードと呼ばれることもあります。

ロングテールキーワードのグラフ

ロングテール(長いしっぽ)の由来は、検索数をグラフで表したときに、しっぽのような形に見えることからそう呼ばれるようになりました。

そして、このロングテールキーワードを抑えるためのSEO対策をロングテールSEOと言います。

 

 

2. ロングテールキーワードの性質

まずは、ロングテールキーワードの性質、メリットやデメリットに関してご紹介します。

 

ロングテールのメリット

・ライバルが少ない(上位表示しやすい)

ロングテールキーワードで登録されている記事は、ビッグキーワードで登録されている記事よりも、かなり少なくなっています。

言い換えると、ライバル記事が少ないということです。

 

例えば、「SEO」に関連するキーワードの場合、1語と3語で検索した場合、このような結果になります。

検索語記事数
SEO
(ビッグキーワード)
約 600,000,000 件
(約6億件)
SEO キーワード ロングテール
(ロングテールキーワード)
約 5,320,000 件
(約532万件)

そのため、単純にこのような性質があります。

記事数が少ない=ライバルが少ない=上位表示を狙いやすい

 

・ユーザーの検索意図を把握しやすい

次にユーザー目線で考えてみます。

ロングテールのように複数の単語で検索するということは、よりユーザーが知りたいと思っていることが明確であるということです。

例えば、「焼肉」と検索するユーザーがいたとします。

果たしてあなたはこのユーザーがどんな情報を求めて「焼肉」と検索したか分かるでしょうか?

 

一方で、「焼肉 大阪 安い」とロングテールで検索するユーザーには、どんな情報を与えれば良いのかグッと明確になります。

Googleが重要視するポイントの1つとして、ユーザーが求める情報をピンポイントで届けるというポイントがあります。

これは上位表示を狙うページを作成する場合に、絶対に外せない点です。

ユーザーの検索意図がはっきりしている分、何を伝えれば良いのかも明確なため、自然とあなたのページも質が高いものになります。

 

・コンバージョン率(CVR)が高い

ロングテールでは、検索意図がはっきりしている分、コンバージョン率(Conversion Rate = CVR)が高くなります。

製品を購入してもらうための紹介ページであれば、購入が発生することをコンバージョンといいます。
ランディングページからのお申込みやメルマガ登録のような“成果”もコンバージョンに当たります。

 

ロングテールの方がCVRが高いということですが、例えば、「キャンプ」と検索する人よりも、「キャンプ 道具 安い」と検索した人の方が、より“購入”に近いことは容易に想像できるのではないでしょうか。

こういった利点も、ロングテールキーワードを狙う理由の1つです。

 

ロングテールのデメリット

デメリットとして挙げられるのが、検索ボリューム(検索回数)が低いことです。

このように、通常、単語が増えるごとに検索ボリュームは減ります。

ロングテールキーワード月間検索数

基本的にユーザーは少ない単語(ビッグ、またはミドルキーワード)で検索するため、ロングテールの検索数は必然的に少ないです。

 

では、検索数が少ないのにも関わらず、なぜロングテールキーワードを抑える必要があるのでしょうか?

順を追って解説します。

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3. ロングテールキーワードを狙うべき理由

なぜ、検索ボリュームが低いのにロングテールを狙うのか。

それは、ビッグキーワードや、ミドルキーワードで検索上位に表示させるためには、ロングテールキーワードを攻略する必要があるからです。

 

例えば、記事数が多いビッグキーワードを狙って記事を書いた場合、初めから上位表示されることはまずありません。

数ある記事の中に埋もれてしまいます。

この場合、まずは流入を獲得しやすい、ロングテールの記事を作成し、リンク付けによって、ミドル → ビッグの順番でアクセスを集めていくのが効果的です。

キーワード設計の図

*ブログやウェブサイトの内容によって構成が変わってきます。

このようにリンク付けされることで、Googleがクロールしやすくなり、アクセスも少しずつ集まることで、Googleからの記事の信頼性を獲得していくことができます。

 

また、狙っているジャンルのロングテール記事が増えることで、あなたのウェブサイトの専門性が高まり、Googleからの評価を得やすくなります。

 

こういった理由から、ロングテールの攻略は、SEO対策には絶対に欠かせない作業となっています。

 

それでは、次にロングテールキーワードの探し方と、その後の選び方に関して解説します。

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4. ロングテールキーワードの調べ方

まずは、調べ方に関して解説します。

調査方法は様々ですが、ここでもSEO初心者の方向けに、無料でできる方法に絞って解説します。

 

Googleを使った調査方法

こちらは、Google検索を利用してロングテールキーワードを選定する方法です。

狙いたいビッグ、または、ミドルキーワードから、Googleサジェスト機能を利用してロングテールキーワードを探していきます。

方法は、キーワードをGoogle検索ボックスに入力するだけです。

例えば、「ブログ 初心者」と入力すると、Googleから関連キーワードの提案が表示されます。

Google検索画面キーワードサジェスト

これは、Googleでよく検索されているということですので、良い候補になります。

また、検索結果ページをそのままスクロールしていくと、このように、下の方でも関連キーワードを提案してくれます。

Google検索画面キーワードサジェスト2

ここで得たキーワードを控え、後ほど解説する方法で、どのキーワードを狙っていくのか決めていきます。

 

無料ツールを使った調査方法

次に、無料のキーワード抽出ツールを使った方法をご紹介します。

Goodkeyword(グッドキーワード)
ラッコキーワード

こちらの2つが、一般的によく使われている、登録不要な無料ツールです。

単語を入力するだけで、その単語と一緒によく検索されている単語を一覧で抽出してくれる便利なツールです。

 

ここで抽出したロングテールキーワードは、一括でコピーやエクセル形式でダウンロードすることができます。

 

では、ここまでに抽出したロングテールキーワードの選定方法と注意点に関して解説します。

 

 

5. ロングテールキーワードの選定方法

それでは、実際に記事を書くためのロングテールキーワードの選び方と、注意点に関して解説します。

 

Google キーワードプランナーを使用する方法

Google キーワードプランナーとは、Google 広告内にある機能です。

使用するには、アカウント登録(無料)が必要です。

 

アカウント登録後、ホーム画面上部の「ツールと設定」⇁「キーワードプランナー」を選択します。 

 

すると、このような画面になるので、右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選択します。

Googleキーワードプランナー

 

そして、ここで表示される入力欄に、Goodkeywordかラッコキーワードで抽出したキーワードをコピーして貼り付けます。
(どちらのツールにも、一括でコピーするための機能があります)

Googleキーワードプランナー使い方

 

試しに、「SEO 対策」に関連するキーワードをラッコキーワードで抽出し、コピペするとこのような画面に移ります。

Googleキーワードプランナー検索数

次に、このページ上部の過去の指標をクリックします。

 

すると、このような画面に切り替わります。

Googleキーワードプランナー検索数2

「月間平均検索ボリューム」をクリックすると、上から数字が大きい順に並びます。

 

この検索回数は大まかな数字ですが、有料広告を1回でも出すと、より細かい数値を表示するようになります。

 

ここで参考にするのは次の3つの指標です。

・月間平均検索ボリューム
・競合性
・競合性(インデックス値)

・月間平均検索ボリューム
過去のデータで、ひと月にどのくらいの検索回数があったのかというデータ

・競合性
ライバルが多いか低いかといったざっくりとした指標。
「低・中・高」の3段階で表示。

・競合性(インデックス値)
こちらも競合性を示す値で、0~100の数値で表されます。
上記の「競合性」よりも、より細かい値で確認できます。

 

これらの数値を見て、まだ記事の少ないブログやウェブサイト、これから記事を書き始める場合は、次の指標に該当するキーワードから記事作成を始めるべきです。

・検索ボリューム = 100~1000
・競合性 = 低 ~ 中

 

記事数が増えていく中で、どの程度の競合性の中で上位表示できるようになったかを分析しつつ、レベルの段階を上げていく際には、より細かな数値が分かる「競合性(インデックス値)」が参考になります。

 

キーワード選定後の注意事項

・1キーワードに対して1つの記事を作成する

記事を作成する際は、1つのロングテールキーワードに対して、1つの記事を作成することが重要です。

1つの記事で2つ、3つとロングテールキーワードを狙ってしまうと、Google側はどのキーワードで順位付けすれば良いのか分かりません。

結果的に、意図していないキーワードでランキングされ、上位表示されないということが起きてしまいます。

 

キーワードの入れ方や、入れる場所、キーワードの理想的な量に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。

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・同じロングテールキーワードを狙う記事を2つ存在させない

記事数が増えてきたときに気をつけることが、同じロングテールキーワードを狙う記事が複数存在しないようにすることです。

こちらも、Googleからの評価が複数のページに分かれてしまい、どちらかの記事、または、どちらのページも思うように評価されないということが起きてしまいます。

 

 

6. まとめ:ロングテールキーワードは避けては通れない

いかがでしょうか?

ロングテールキーワードは、SEO対策をする上で、最重要なポイントと言っても過言ではありません。

ここを理解できていなければ、おそらく、他のどんなSEO対策をしても効果が薄い、または、効果が出るまでにかなりの時間がかかります。

ロングテールの性質やメリットを理解し、慣れてくれば、あなたに合った有料ツール等を取り入れながらレベルアップを目指してみてください。

 

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